家族心理.com 気になるNEWS
家族心理.comに関連して家族や育児など気になるニュースを掲載してます

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

「スクールメイト」始動 中学生のいじめ、大学生が聞き役

「スクールメイト」始動 中学生のいじめ、大学生が聞き役
2007年9月14日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20070914ur01.htm

昨年、全国で相次ぎ明らかになったいじめ自殺。大阪府教委は教師志望の大学生らを中学校に派遣し、生徒の本音を引き出す「スクールメイト事業」を今年度から始めた。教師の高齢化が進む中、生徒に近い世代の協力で、いじめの早期発見を目指す試みだ。

 「生徒を勇気づけるには向き合うより横並びになる方が効果的」「自分に好意的な人に生徒は心を開く。ほめ上手になること」

 同事業の応募者への研修会が6月下旬、大阪市内で開かれた。講師を務めたのは、人間関係作りのノウハウに詳しい民間の専門家。実践的な言葉の数々に、参加者はうなずきながら熱心にメモを取った。

 府内では昨年11月、富田林市の市立中学1年の女子生徒(当時12歳)が自殺した。背が低かったことを同級生らから「チビ」とからかわれるなどしており、学校でのいじめも自殺の要因の一つとみられている。

 自殺後の調査で、65人の生徒が女子生徒へのいじめを知っていたことが判明した。しかし、学校側は、いじめの存在を把握できていなかった。それが同事業のきっかけとなった。

 スクールメイトの派遣対象は政令市の大阪市、堺市を除く府内の全中学校290校。週1回のペースで訪問し、いじめ問題を考える授業やクラブ活動に参加したり、休み時間に生徒の話に耳を傾けたりする。心理学や教育学を学ぶ大学生ら約270人が名乗りを上げた。日当は交通費込み3000円。事実上のボランティアだ。

 府教委によると、府内の中学教師の平均年齢は45歳近い。いじめ自殺の予防には、いじめの早期発見が重要だが、業務の多忙化に加え、生徒との年齢ギャップの広がりもあって、細やかな指導が行いにくい状況もあるという。それだけに府教委の担当者は「小さな叫びを拾ってほしい」と、大学生らに期待する。

 同じスキルを持った大学生らを派遣できるよう、全員に半年がかりで計6回の研修を受けてもらう。いじめ予防を目的に、これほど大がかりな研修をするのは珍しいという。

 研修と並行して、大学生らは6月からすでに各中学校での活動を始めている。教員志望という龍谷大1年の男子学生(19)は「今は生徒との間に壁の存在を感じるが、回数を重ねれば打ち解けていけるのではないか」と話す。

 井上敏明・芦屋大特任教授(臨床教育学)は「生徒は若い人を身近に感じる傾向があり、興味深い試みだ。大学生らが生徒の本音を引き出し、効果をあげるためには教員とは異なる立場であることを明確にする必要があるだろう。大学生らをフォローする学校や教委の力量も試されている」と話す。(水野広宣)

(2007年9月14日 読売新聞)



スポンサーサイト

テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース

  1. 2007/09/17(月) 11:19:46|
  2. いじめ・不登校
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:0

いじめ低年齢化、小学校へもカウンセラー派遣充実へ…政府


いじめ低年齢化、小学校へもカウンセラー派遣充実へ…政府
7月5日15時8分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070705-00000007-yom-soci

いじめを苦にした自殺の増加など子供を取り巻く問題が深刻化する中、文部科学省は来年度から、これまで主に公立の中学校に派遣してきたスクールカウンセラーを、小学校にも拡充する方針を決めた。

 スクールカウンセラーが派遣されている公立中は76%にのぼるが、公立小は7%にとどまっている。同省が設置した専門家会議も5日午後、「相談体制を小学校段階から整備することが必要」などとする報告書を提出する。

 スクールカウンセラーは、学校に週1回程度派遣され、子供から相談を受ける臨床心理士や精神科医、心理学の大学教員などの専門家。1995年から文部省(当時)が派遣を始め、2001年からは国が都道府県に人件費の半額を補助するようになった。現在は公立の小中高約1万校で約5800人が活動している。

最終更新:7月5日15時8分





テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース

  1. 2007/07/05(木) 17:13:41|
  2. いじめ・不登校
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

いじめが原因の事件、急増233件 児童虐待も最悪

いじめが原因の事件、急増233件 児童虐待も最悪
2007年02月15日11時28分 asahi.com
http://www.asahi.com/national/update/0215/TKY200702150179.html

全国でいじめ問題が深刻化しているが、昨年いじめが原因となった事件はここ20年間で最悪の233件にのぼったことが15日、警察庁がまとめた「少年非行等の概要」で明らかになった。前年比68件の大幅増となった。いじめに遭った子どもたちのうち、事前に相談していた子は前年より増えたが、それでもまだ5人に1人は誰にも打ち明けられないでいるという。


いじめが原因となった事件
 捜査の過程で加害者と被害者に話を聴く中で、いじめが原因になったと判断した。事件は恐喝や傷害が多く、検挙・補導した子どもは460人(前年比134人増)。中学生が352人(同112人増)で、高校生90人(同27人増)、小学生18人(同5人減)だった。

 なぜ、いじめたのかを聞いたところ、加害者側の供述(複数回答)で最も多かったのは「力が弱い・無抵抗」で46.3%を占めた。次いで「いい子ぶる・なまいき」の15.0%。前年はこの二つの理由はそれぞれ約27%だったが、力の弱い相手を面白半分でからかう実態がさらに深刻化した。

 いじめられていることを打ち明けられなかった子どもは、全体の21.9%。3人に1人が相談していなかった前年からは相談は増えたが、依然として割合は低いまま。相談相手は、保護者(57.1%)、教師(36.2%)、警察などの相談機関(31.0%)、友人(2.9%)の順。相談機関と保護者が前年比で15~17ポイント伸びた。

 一方、「少年非行等の概要」は児童虐待についてもまとめており、昨年は297件の虐待事件が発生し、316人の子どもが被害に遭った。統計を取り始めた99年以降で最悪。死亡した子どもは59人に上った。



テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース

  1. 2007/02/15(木) 00:02:20|
  2. いじめ・不登校
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

相手の気持ち考えよう いじめ防止へ模索続く

相手の気持ち考えよう いじめ防止へ模索続く
2007年02月12日13時03分 asahi.com

いじめをどう防ぐかは永遠の課題だ。事件が相次ぐなど注目が集まった時だけでなく、息の長い取り組みが問われる。いじめは良くない、と児童・生徒に教え込むのではなく、「相手の気持ちになり、自分で考える」ことを目指した例を紹介する。

■対話型教材から―「自分」「みんな」書き合う

 B5判の表紙には、心細そうなヤギの写真が載っている。見開きで、左側が「問いかけ」、右側にはそれに対する「わたし」の気持ちと「みんな」の気持ちを書く欄がある。「問いかけ」は、「いじめられるのは自分が悪いからだろうか」「いじめると気分が悪いのに相手を見るとムカつくのはなんで」など、15項目ある。

 冊子「さあ、今から『いじめ』について考えよう。」。群馬県太田市と、旺文社(東京)が同市内に置く編集室が共同で発行した。市内の小中学校が、道徳の授業やホームルームで使っている。

 市立沢野中央小を訪ねた。2年生の道徳の授業では、いじめを見た男の子の心の葛藤を描いた教科書の作品を読んだ後、冊子を使った。

 取り上げた問いかけは「いじめてる子に『やめなよ』って言うと、自分がいじめられそうで恐い」。その下には、「心の声」が吹き出しで書かれている。「実際にそういう子いたからね」「『やめなよ』って言えるけど最初の一人になるのはちょっと」「じゃあみんなで『やめなよ』って言えないの?」

 担任の佐藤玲子教諭が「いじめを見ている子に向かって、思うことを書いてみようか」と声をかけた。児童一人ひとりが「わたし」欄に気持ちを書いた後、隣の席の子と冊子を交換し、「みんな」欄にコメントを書きあった。

 「ぼくはいじめをなくした方がいいと思います。だけどたまあにじぶんもやるときもあります」。ある男子の書き込みに、こんな言葉が返ってきた。「よのなかにそんなことがあるなんてわたしもやです。ほんとはみんないじめのないせかいにしたいとおもっていると思います」

 「わたしはいじめのないじんせいをおくりたいです。みんなわたしのことをいじめます」。そう書いた女の子は、隣の子が書いてくれた言葉を見て表情を緩めた。「ぼくはくやしいきもちやかなしい気持ちはわかるよ。こんどかなしいことがあったら、たすけてあげるよ」(一部略)

 同校の川上みさい教頭は「いじめは10年に一度くらい注目されるが、それが過ぎると忙しさにまぎれて十分な指導ができなくなる。こういう教材があれば授業を見つめ直すきっかけになる」と評価する。

 いじめに関する悲しい事件が続いた昨年11月、編集を始めた。旺文社編集室の前原千晶編集長は「自分とは違う気持ちを持つ人がいることに気づいてほしくて、『自分』と『みんな』の気持ちを書く欄を分けた」と話す。

 宮城県気仙沼市もこの冊子を使い始めた。自治体などで使いたい場合、実費で製本できる。問い合わせ・申し込みは編集室(0276・33・7717)へ。

■生徒同士でカウンセリング―気軽に悩み相談、聞き方も学ぶ

 2人一組で向かい合って座る。1人がカウンセラー、1人は相談者の役割を務め、記録係が控える。

 「クラスの中で浮く、みたいになっちゃって」

 「それはきついね」

 中央大学杉並高校(東京都杉並区)が土曜日の講座で3年前に始めた「ピアカウンセリング」。ピアは「仲間」の意味で、学校の生徒同士で悩みを打ち明け、相談に乗る手法だ。イギリスなどでいじめの防止に効果が上がっている。

 講座では架空の相談事でよいが、30分のカウンセリングの間に、心に秘めた悩みを話し始める生徒が多い。同じ学校の仲間なので、気軽に打ち明けられるようだ。

 相手の話をじっくり聞く方法や相づちの打ち方、嫌がることは告白させない技術を学んでいく。守秘義務などカウンセリングに欠かせないことも強調され、聞いたことは絶対に他人には言わない。ただ、「自殺したい」など命にかかわることは、スクールカウンセラーらに相談する。

 「医者ではないので診断する立場ではありません。私が何とか解決してあげなくちゃと思わずに、一緒に考えることが大切です」。指導している中央大大学院生の中村麻衣子さん(36)がこう話すと、生徒たちは真剣に聴き入った。

 高2の脇本恵さん(16)は「そうなんだねって同意するだけで、相手は安心する。普段の生活にも役立つと思う」。講座を受けて3年目の桐ケ谷あすみさん(18)は、同級生らから悩みを打ち明けられることが多くなった。「最初は一緒に落ち込んでいたけれど、自分で抱え込まない方法を教えてもらった。相手の力になれていると思うとうれしい」

 講座に参加した動機を生徒に尋ねたところ、「中学にはスクールカウンセラーがいたが、相談できなかった」「学校のことも生徒のことも全く知らない相手に相談できるわけがない」「悩みがあっても家族には絶対言えない」といった声が返ってきた。

 講座を担当する中央大文学部の横湯園子教授(心理学)によると、日本のスクールカウンセラーは、登校拒否など顕在化した問題を抱えた子の相談にのるケースが多い。「生徒によるピアカウンセラーを育てていけば、もっと気軽に相談できる。隠れたいじめとか、いじめの芽などを発見できるようになる」と話す。



テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース

  1. 2007/02/12(月) 00:06:40|
  2. いじめ・不登校
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。